Sunday, November 16, 2014

アキグミのジャム作り




生物学、バイオテクノロジーなどを担当している石田です。
この秋はアキグミの実がたくさん実りました。



キャンパスにはたくさんのアキグミが生えています。鳥によって種が運ばれたり、周辺から侵入したりして生えたものです。

実を摘んでジャムを作ってみました。そのままでも食べられるのですが、酸っぱくて渋みがあります。
火にかけるとクリーム状になりました。果物というより野菜系の香りで、トマトを調理しているような匂いがします。ドロドロで気を抜くと、すぐに焦げ付きます。水を加えて煮たほうがいいかもしれません。


火が通ったら、ミキサーのフラッシュで実を潰し、100円ショップの味噌こしで種と筋を除きました。


アキグミクリームの50%の重さの砂糖とレモン汁(ポッカレモン)を加え、砂糖に火がとおった香りがしたところで出来上がりとしました。

甘くて、酸っぱくて、ちょっと渋いジャムが出来ました。摘みたての実で再度作ってみたらとても渋いジャムが出来ました。摘んでから2~3日追熟させたほうが良かったかもしれません。









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