Friday, March 27, 2015

4年生の卒業式

卒論担当の植木です.
 
 動物環境システム学科の4年生が卒業しました.
なにはともあれ,全員が卒論と引き替えに,卒業証書(大学では学位記と言います)をもらいました. みないい笑顔をしていますね.女子は,みなきれいな格好で,誰が誰だかわからないくらいです. 先生方には卒業式はないので,とてもうらやましく思いました.
みな健康には気をつけて,良い知らせを待っています.

Sunday, March 22, 2015

日本水環境学会に参加してきました。

千葉科学大学へ赴任して2年が経ち、初めて学生さんが水環境学会年会で研究発表を行いました。内容は2014年度に行った銚子市内の水質調査や土壌調査の結果をまとめたものです。この学会は水環境の研究に関係する研究者や学生が毎年約1500人集まり、発表・議論する会です。院生だけでなく学部生の発表も盛んで活気がある会です。今回は、新幹線が開通したばかりの金沢での開催、金沢市内も学会会場も大いに賑わっていました。
さて、学生さんは初めての発表に緊張していると思いきや、出かける前に学科の先生やゼミ生相手に発表練習をしたのが功を奏し、殆ど緊張せずに質問にも答えられたようです。多くのご意見を頂き、充実した学会参加となりました。
ポスター発表会場の一部分 (金沢大学)
中央付近で学生さんが発表中

金沢市内は祝!新幹線ムード(市役所前)
 
今後も、地元貢献の一環として水質調査・土壌調査を行っていく予定です~手束

Friday, March 13, 2015

サヌカイトコンサート盛会にて終了しました

サヌカイトコンサートへのご来場、ありがとうございました。

3月11日(水)、サヌカイト奏者 臼杵美千代さんを御迎えし、千葉科学大学 地の拠点事業の一環としてサヌカイトコンサートを開催しました。平日夜の開催にもかかわらず、約100名の方にご来場いただきました。
 
 
昨年度に引き続き二回目のコンサートということで、また聴ききたいと楽しみにしていらした方、物珍しい楽器に興味津々の方など、それぞれの楽しみ方で約1時間半のコンサートを楽しんでいただきました。サヌカイトの原石から響いてくる澄んだ音、臼杵さんの躍るように石一つ一つの魅力を引き出していく様子も見ごたえがありました。感覚をフル活動して感じる演奏会だったと思います。ジブリ作品、唱歌、歌謡曲、オリジナル曲と、広いジャンルの曲をサヌカイトの澄んだ音で聴くことができ、心地の良い時間でした。
 
植木教授のミニ講演では、うどん→のサヌカイト()→銚子→防災→サヌカイト(楽器)の話が軽快に展開し、短いながらも石の魅力が伝わる講演でした。実際にいろいろな種類のサヌカイトの音を比べたり、サヌカイトを叩いてみたり、石から出ている音とは思えない音色に、みなさん感動している様子でした。
 

コールマリーナとのコラボ演奏では、公演当日が東日本大震災のあった日であることから、“花は咲く”をサヌカイトとコールマリーナの歌で合奏しました。4年が経ちましたが、これからもあの日の出来事を忘れないようにとの想いで歌わせていただきました。
 
 
 アンケートへのご協力ありがとうございました。よかったとのお声と共に、今後も民間ではできない事をやってほしいというお声があり、大学への期待の大きさがう伺えました。今回の音楽と科学とのコラボレ―ションの様に、今後も千葉科学大学ならではの企画で地域を盛り上げていきたいと思っております。

環境危機管理学科 手束聡子

Saturday, March 7, 2015

3月の採水調査

手束研究室では、毎月、銚子市周辺の井戸水や湧水の調査を行なっています。寒さも和らいできた週末、3月の採水調査に出かけました。
調査は安全のため2人以上で動いています。活動中の学生さんを見かけましたら、是非お声掛けください。地域の色々なことを伺いたいと思っています。

この様な物を使っていたら、調査中の学生さんです。

ここは調査地点の一つ、台地下の湧水です。安全に水が取れるので助かっています。

採水地点の周辺を散策中に、沢山の野鳥に出会うことがあります。

 
 
花を愛でて季節を感じることもあります。

*採水調査は毎月行なっています。興味のある学生さんは手束までご連絡ください。
*地下水や湧水の調査地点を増やしたいと思っています。ご提供いただける方がいらっしゃいましたら、是非、千葉科学大学環境危機管理学科の手束聡子まで連絡ください。