Sunday, July 19, 2015

東海村のきのこ観察会に参加しました

環境危機管理学科の糟谷大河(きのこ研究室)です。7月18日に,茨城県東海村の石神城址公園で開催された,「東海村の環境調べ隊」のきのこ観察会に参加しました。当研究室では,3年間にわたってこの観察会に継続して参加しています。このきのこ観察会は,主に東海村在住の小中学生とその保護者を対象にしています。今回も20名ほどの小中学生が参加し,公園内の森林できのこを探しました。

小中学生の子供たちが,保護者と一緒にきのこを探しています。きのこが見つかるたびに,歓声が上がります。

この観察会には当研究室からは教員と学生が複数で参加し,教員がきのこ類の解説をするだけでなく,学生も小中学生に対して様々なアドバイスをしています。森を歩くと,スズメバチ,毛虫やウルシなど,危険な生き物に出会うこともあれば,斜面から滑ってしまう恐れもあります。野外での活動経験が未熟な小中学生に,そのような野外活動でのリスクを指導することも重要です。そういった,野外活動における危機管理を実践する場としても,学生にとってはよい経験となっているようです。

研究室の学生が,参加者の小学生にアドバイスをしています。

今日の森林内は乾燥していたせいか,きのこの姿はあまり多くはなく,1時間半ほど森林を歩き回って,みんなで20種ほどのきのこを採集しました。

竹やぶで,変わったきのこを発見し,観察している少年。

当研究室では,菌類(きのこ類)を主なテーマとして,地域社会と連携しながら教育普及活動も行っています。今回のような,小中学生を対象とするきのこ観察会の支援を行っているほか,高校生のクラブ活動での調査研究の指導などにも取り組んでいます。このような活動には,研究室に所属する学生にも積極的に参加するように促しており,学生にとっては学外の多様な人々と協働する貴重な機会となっています。

今日の観察会で見つかったアンズタケ。

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