Monday, February 22, 2016

3年生の就活セミナーをやりました


 地形地質担当の植木です.
今回もキャリアねたです.

 2月19日(金)の3,4限に就活セミナーをやりました.
講師は,遠方の埼玉県から金杉建設株式会社の吉川様,仁田様,
株式会社カタヤマの片山様の3名です.
一方,春休み中なので,
参加者は環境危機管理学科3年生の6名でしたので,
とても豪華なものになりました.

 セミナー全体は人事担当の仁田様が進めました.
自分の過去まで紹介していただき,楽しくやっていただけました.


 自己分析,ディスカッション,
エントリーシートの書き方など,もりだくさんでした.
他人から自分の長所をいわれるのは,ちょっとはずかしいですね.




 片山様からは,採用側からのコメントをいただきました.
たとえば,こういうエントリーシートを書く人は採用できないとか・・・


 吉川様からは,建設会社が災害復旧に貢献する現場を
紹介していただきました.世間には意外に知られていません.


 学生は皆,とても充実していたと思います.
講師の方からも,積極的でいい学生ばかりだねとお褒めの言葉を頂きました.

今回のセミナーに参加した学生は,就活では他の学生よりも
一歩ぬきんでたことは間違いないでしょう.
彼らがほかの学生を引っ張って行ってくれることを期待します.

 来年も是非このゼミナーをやっていただきたいとお願いしたいです.
また,いつの日か,こういう元気のある会社に
学生を送り込めればなあとも思っています.

Friday, February 19, 2016

銚子おすすめスポット地図

今年度、私は1年生のチューター(高校までの担任のようなもの)として新入生一泊実習から、基礎科目(教養ゼミナール、フレッシュマン実習)の実施、学生面談などを行ってきました。

今年の新入生はほとんど銚子市外から進学してきているため一年前は銚子のことは右も左も分からない状態だったと思います。約一年間のこの場所での大学生活を通して銚子の街のことをいろいろ知ることができたことと思います。

そこで今年度後期の最後のフレッシュマン実習では、1年生のみなさんに銚子のおすすめスポット(観光地にこだわらずどんな場所でもOK)について、地図に記入&コメントをしてもらって地図を作成してみました。

暖色系の場所は学生たちのおすすめスポットが多いことを示しています。
字が小さいのですが拡大するとコメントも記述してあります。
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の基盤地図情報及び電子地形図(タイル)を使用した。(承認番号 平27情使、 第909号)」

なんか食に関するスポットが多いような気が…。
まあそんな個性のある2015年度生達です。


サバをさばく日

銚子市漁業女性部の皆様による、お魚のさばき方教室に行ってきました。
今回はなんと!千葉科学大学の学生さん&職員を対象とした特別教室です。
 
環境からは、手束と3年生のT君、I君、H君の4名が参加しました。
前日に大漁だったサバを使った”つみれ汁”と”さんが焼き”を目指してスタートです。
 
普段、出刃包丁を使って魚の下処理をすることがないので、手を切るんじゃないかとドキドキしながら、女性部皆さんの指示に従いつつ(できているのかどうかは別ですが、、、)がんばりました。

自称料理男子、自称ではないことを証明しました!
褒められて喜んでいる様子のI君、魚を切るスピードもアップします。


こちら側も、一心不乱に魚を切り続けています。がんばってますね。



余計な力が入っているのでしょうか、ちょっと疲れました。(手束)

食材を全部混ぜてこねる作業。楽しそうですね。

 
 
丸める作業に夢中な三人、手束の入る余地はありませんした。
お任せです。

I&Tシェフの活躍で、もうすぐ出来上がり。
 
できあがり!
さんが焼き&つみれ汁、どちらもお魚がふわふわしていて美味しかったです。
 
今回、短時間で簡単に美味しく新鮮なお魚を頂ける方法を伝授していただきました。
 
”せっかく銚子に来たんだから、お魚スキルも学んで欲しい”
とのメッセージを女性部の皆様から頂きました。
今後も千葉科学大学特別お魚教室を開催してくださるそうです。
 
女性部の皆様、ありがとうございました。
 

Thursday, February 18, 2016

宇都宮地方気象台の見学

 地形地質担当の植木です.私は就職委員でもあるので,今回は気象関係の進路を目指している3名の3年生と縫村先生をつれて,栃木県の宇都宮地方気象台を見学してきました.

 案内をしてくれた森さんは,私と大学が同期です.8年ぶりくらいに会いました.ちなみに気象学の縫村先生は大学の後輩です.

 今回の見学と写真撮影は,気象台に便宜を図っていただき,事前に許可を得ています.
 まず最初に,講義室で日常の業務や採用の方法について,森さんから説明を受けました.


 15時になると,ビルの屋上で雲量,雲形,視程などを記録します.快晴で暖かな天気だったので助かりましたが,普段は寒いでしょうね.台風や吹雪の時もやるそうです.



 観測室,予報室を見学しました.時間ごとの天気の予想がホワイトボードに書いてあります.これを見ながら,今後の天気をあれこれ思案します.



 外に出て,観測設備を見学しました.ひろびろとした芝生になっています.モグラ塚に困っているそうです.これは,自動記録の温度計.



 標準木といって,生物気象用の木が植えてあります.毎日花が咲いたかを見に行くそうです.



 16時になったので,昼と夜の担当の方が引き継ぎをします.さまざまな気象データを見て,今後天気がどう変わるのかを議論しています.30分くらいかかりました.シアーとかトラフとか,専門用語がどんどん出てきます.トラフとは「気圧の谷」のことですが,私はつい「海溝」を思い描いてしまいます.



 「宇都宮は,晴れときどき曇り,降水確率10 %」という天気予報の裏には,多くの気象データを集め,気象データを分析し,議論を闘わせていることがわかりました.いわば「職人の技」ですね.

 この中から気象に関する仕事に就く学生がでてくるといいなと思っています.宇都宮地方気象台の皆様,どうもありがとうございました.

Monday, February 15, 2016

卒論発表会

 環境危機管理学科では卒業研究が必修となっています.今は卒業研究が必修の大学も少なくなっているので,とても貴重ですね.内容はさておき,長い時間をかけて,研究の計画を立て,方法を習得し,結果を論文としてまとめ,最後に発表します.この一連の流れは,仕事をする上でとても役立ちます.

 さて,その様子を紹介しましょう.

 防災シミュレーションセンターという階段教室で,ステージの上で発表します.みな,正装です.パソコンで大きくスライドを映します.みな緊張しています.







発表を聞く,先生や学生達



先生や下級生から質問を受けて,それに答えます.


やれやれ,全部終わりました.全員の集合写真(これは別にアップされるでしょう)と,
研究室の先生とで記念撮影しました.



私にとって,大学の授業で覚えていることはあまりないのですが,卒論はすごく印象に残っています.提出前は1週間で8時間しか寝なかったし,そのあとは28時間寝続けたこととか.「今やらねばいつやる」みたいな修羅場を一度はくぐることも大事なんだと思います.

4年生は,あと卒業式だけですね.2,3年生は4年生のいいところを見習って,これから各研究室で研究を進めてもらいたいです.

Sunday, February 14, 2016

第二回Girlsキャリアパス講座のご案内

第二回Girlsキャリアパス講座の開催決定!
 
夏の講座では、グループトークが特に盛り上がり、
次回はグループトークをもっとしたいとのリクエストが出ていました。
そこで、今回は大幅に輪になって自由に話をする時間を拡大する計画です。
 
まだまだ、女子大学生のスタッフを募集しています。
リケジョのロールモデルとして、大いに語っていただきたいと思います。
興味の有る方は、危機管理学部の手束までご連絡ください。